春の到来を感じさせる花の代表格の「マーガレット」
もともとは、固有生物種の宝庫として知られる、西アフリカのカナリア諸島およびマデイラ諸島原産のキク科の植物です。

スマッシュピンク＆レモンは、咲き始めはレモン色で咲き進むにつれてピンクに花色が変化します。
1株で多色植えの様な感じになる美しい品種です。
多花性があり、コンパクトな草姿にたくさんの花を咲かせ、花色が移り変わる様子が楽しめます。
四季咲き性があり、咲き終わった花を切り取ってあげると、次々と花が咲き続けます。

学名：Argyranthemum frutescens
タイプ：キク科アルギランセマム属 半耐寒性常緑多年草
別名：モクシュンギク
草丈：30～50cm
開花時期：3～11月(四季咲き)
耐寒温度：約0度(目安)
【※時期により花後のお届けになる場合がございます。出荷タイミングにより、鉢色・背丈・草姿(葉数など)は変わります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。ご了承下さい】

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと水はけがよい場所で管理します。
高温多湿が苦手ですので、梅雨時期は長雨の当たらない風通しの良い場所に移動させます。
梅雨明けから8月までは半日陰で管理してください。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から出るぐらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、根付いたらほとんど必要ありません。降雨が無い場合に水やりする程度です。
過湿に弱いので、水のやりすぎは禁物です。また、開花中は花に水がかからないようにします。

■肥料
春と秋に置き肥として緩効性肥料を施し、11～4月は液体肥料を施します。

■病害虫
立枯病、アブラムシ、ヨウトムシに注意します。

■植え付け・植え替え
適期は3～6月、9～10月です。
根詰まりしやすいので、毎年植え替えます。

■切り戻し
適期は3～6月、9～10月です。
各枝に緑色の元気な葉が残るように切り戻します。
葉を残さずに強く切り戻すと、枯れてしまう場合もあります。
また、花が咲き終わったら、花首の付け根から切ってください。
咲き終わった花を切り取ってあげると、次々と花が咲き続けます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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